戯れ言 05/18 牛ダァー! [インドを旅するということ]
なんか、Webが凄く重いぜ。
うち、U-Senの光ファイバ100Mなのにな。。
と、いうわけで、写真のいらない回線に優しいネタをひとつ。
インドニュース
ニューデリー市に「野良ウシ」完全排除命令
インドからの報道によるとニューデリーの高等裁判所はこのほど、市内の路上や市場などを放浪する「野良ウシ」を完全排除するよう市当局に命令した。
ロイター通信によると裁判所は3年以上前から市当局に路上動物の排除を命じていたが、作業が一向にはかどらず、4月には住民がウシに襲われ死亡する事件が相次いだことからすべてのウシを排除するよう命じた。
現時点で市内を放浪するウシは約2万8000頭。その多くは野良ではなくミルクを採るために飼われているもので、飼い主が餌代を節約するために「放し飼い」にしている。ヒンズー教徒が多数のインドではウシは神聖な動物。市当局は捕獲後、飼い主を特定するための電子チップを埋め込み競売にかけ、新たな飼い主に引き渡す。
インドの首都、ニューデリー。
ここには確かに牛が山ほどいます。
でかくて、のろくて、くさくて、じゃまです。
油断すると、幅寄せされて、殺されそうになるのは、前にも書いたとおり。
非常にやっかいな生物です。
しかし、野良ではなく、飼い主がえさ代を節約するためって、すごいですね。。
たしかに、市場の野菜とかバリバリ食ってましたが。
ちなみに、10年くらい前に、カルカッタの街では、浮浪者が増えすぎて大変なことになり、このようなお上からのお達しがきたそうです。
そしたら、2-3年で浮浪者の数が激減。。。何が起こったんだろう。。
ただ、インドには2億人くらい牛より低いカーストの人間がいるわけで、やっぱデカン高原あたりに・・・。
10年前のソースもよくわからん情報なんで調べようがないのですが、インドでは何が行われててもおかしくないので、ただの都市伝説でもないような気がして怖いですね。
と、いうわけで、2,3年後にデリーに行く人がいたら、牛が減ってるか確かめてください。
減ってたら。。。こっそり食われたに100ルピー。
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