戯れ言 0430 出かける前に [戯れ言]
萌えが一番上で1週間放置というのもアレなので、さっき見つけたインドニュースを
インドの豪邸、ネットで買ったら首相の家
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200504250014.html
米国の実業家がインターネットで不動産物件「ニューデリーの豪邸」を見つけ、３５００万ルピー（約８４７０万円）を支払った。しかし、送られてきた権利証を手にインドに到着すると、購入したはずの豪邸はシン首相の邸宅だったことが判明。情報当局が詐欺の疑いで捜査している。
ちゅか、不動産買う前に、物件見ろよ！
と、いうわけでラオス行ってきます。
次回更新は、５／８日曜かその後になります。
あ、もしかしたら、ラオスでちょっと更新するかも。
戯れ言 04/27 「萌え」その深遠たる世界 [戯れ言]
ちみっと前に、我々の職場で、「萌え」ビジネスの今後について、活発な議論が行われていました。
事の発端はこれ。
「萌え」関連銘柄が急動意、「市場規模８８８億円」との報道が刺激
800億円！しかも、当時乱降下していた東京証券市場において、逆行しての上場来高値の更新！
なんなんだ？
そもそも、「萌え」とはなんなんでしょう？
gooの新語辞典には下記のように解説してあります。
もえ 【萌え】
ある人物やものに対して，深い思い込みを抱くようす。その対象は実在するも
のだけでなく，アニメーションのキャラクターなど空想上のものにもおよぶ。
〔アニメ愛好家の一部が，NHK のアニメーション「恐竜惑星」のヒロイン「鷺沢
萌」に対して抱く，ロリータ-コンプレックスの感情に始まるといわれるが，そ
の語源にも諸説ある〕
アニメキャラに対するロリコン的感情。。。
そんなとき、楽天booksからこんな広告メールが届きました。
萌えから始まるライフスタイル
アニメキャラに対するロリコン的感情から始まるライフスタイル。。。
「引き籠もり」「ニート」「ゲーム脳」「ストーカー」
現代にはびこるネガティブなライフスタイルが次々と思い浮かびます。
このなかで紹介されいる本、そのすべてがすさまじいのですが、私の中で最強はこれです。
『株でいこう！お兄ちゃん、ネット・トレーディングしよっ！』
株と妹を入れ変えることで、難しい株式の仕組みや市場の動きなどをわかりやく解説。
ストーリーパートと勉強パートで飽きずに楽しめるほか、用語辞典や格言、チャート早見表も萌え萌え分かりやすい！
意味わかんね！
「株」と「妹」を入れ替えることで、何でわかりやすくなるのかが全然わかりません。
ちゅか、漢字の字面以外に共通点ないし。
「妹」の値段が変動するってどーよ？
ちゅか、「妹」を売買しちゃやばいだろ！
8章 常識を守って正しい交際
って、「妹」と交際する時点で、常識守ってないだろ！
ちゅか、この章には何が書いてあるんだ？
と、いうことで、我々にははかり知ることの出来ない、深遠たる世界が、「萌え」の向こうにはあるようです。
そして、その無限のイマジネーションが、萌銘柄の躍進を支えてたようで、そろそろ現実が見えてきた今日この頃は、一気に元の黙阿弥に落っこちつつあります。
「萌え」ビジネス。参入障壁高いです。近づかない方がよさそうです。
戯れ言 4/20 遠くへ行きたい。。。 [戯れ言]
ゴールデンウィークが近づいてきました。
もりぞおさんは、諸般の事情でいろいろ予定がぽしゃって、金曜から一週間ほど予定がすっかりあいてしまいました。
せっかくなので、どっかに行こうと思ったのですが、まあGWですし、なかなかあいていない。
JTBの友人に聞いてみたところ
「中国ならめちゃくちゃあいてるよ。。」
そりゃそうだろ。。
どっか、アジア圏内で、マイレージの無料航空券でチケットとれるところないかなあ。。
と、いうことで遠くへ行きたくなったので、好きな外国ランキングをお届けします。
どこも、また行きたいところばかりです。休みが1年くらい必要だ。
1位 イタリア
料理が旨い。あいつらの、料理とかファッションとかスポーツとか芸術に関する情熱の傾け方は半端じゃない。
ホントに、昼休み4時間とか取ってるし。
きっと、生活するには不便だけど、イタリア人になりたい。。。
行きたいんだけど、遠いんだよな。。。
2位 ニュージーランド
人口の10倍羊がいるというふざけた国。
とにかくのんびりしていて、時間の流れが明らかに日本とは別物。
のんきに羊の毛を刈って暮らしたい。。
3位 クロアチア
美しい。街が、公園が、海が。
森と湖が全てエメラルドグリーンの公園や、海に突き出した城壁に囲まれた街
など、映画のワンシーンのような光景があちこちに広がっています。
こんな国で育ったから、ミルコ・クロコップはあんなに強いのだと思います。
（インドで育つと、タイガー・ジェット・シンみたくなるのかと）
4位 ベトナム
飯が旨い。
フォーとか生春巻きが有名ですが、なにげにパンとかプリンとかも無茶苦茶旨いです。
元々、フランスの植民地だったことが原因だと思いますが、とにかくプリンが旨い。
プチインドのような、現地人との戦いも楽しめるし、戦争の傷跡を見ながら物思いにふけることも出来る。そして、安い。
誰にでもお勧めできますね。
5位 チュニジア
アフリカ。
金持ちが住む美しい街と、発展途上国のにおいがする雑然とした都市と、広大な村が混在する国。南部はサハラ砂漠であり、ラクダで歩いて野営をしたサハラ砂漠は、360°砂しかない大パノラマで、空の遙か高くを通る風の音がとても印象的でした。
ちなみに、下記の写真は、鳥取砂丘です。
落ちは、鳥取砂丘でした。以上。
戯れ言 04/06 テレビもネットもないけれど [戯れ言]
だいぶ前の話になりますが、私は、土曜日の朝にあった福岡の地震の存在を、日曜日の夜まで知りませんでした。
我が家にはテレビがなく(PCで映るが、滅多に使わない)、新聞もなく、引っ越し直後だったのでネットもつながってませんでした。
都会なので、たまに回覧板がくることもありません。（こんな街イヤだ。などとは言いません）
で、家具の配置やら洋服の整理やら買い物やらでやることが泣くほどあったあの日は、外部の情報と全く接触せず、ただ生活することに精一杯でした。
たまたま、日曜日の午後に友達のところに遊びに行って知ることができたのですが、それがなければもう１日くらい知るのが遅れていたことでしょう。
さて、地震といえばスマトラ地震。
これまただいぶ前になってしまいますが、二度目の地震がありました。
この地震の時、日本のテレビで言っていたのが
「インドには、地震に対する危機管理が出来てない。３時間後に津波がくることが分かっていたのだから、それを伝えることが出来たら、もっとたくさんの命が救えたはずだ」
ということ。
全くその通りです。
しかし、インドの海のそばにすんでいる、牛よりカーストの低いインド人の状況は、引っ越し直後のもりぞおさんより遙かに下です。
ネットはもちろん、テレビもなく、新聞はまず字が読めない。
生活というより、生きていくことに精一杯で情報が必要という意識もない。
こんな状況で、津波警報を流したところで、津波警報の意味すらも理解できずに流されていく人が大多数なのではないかと思います。
とはいえ、この状況をどうにかしろというわけではないです。
ただ、そういうもんだなと納得するだけです。
今読んでいる、村上龍の「半島を出よ」
この舞台は、経済破綻して、預金封鎖され、暴走し、国際社会から隔離された近未来の日本です。
小説の中のホームレスの集まる緑地公園の様子が、インドで見かけたスラムの様子ととてもよく似ていて、津波の被害もひとごとじゃないなあと思ってみたわけです。
とりあえず、遠くの海に白い山が見えたら、山の方に走る ということは覚えておきましょう。
インドネシアのどっかの島では、この古くから伝わる言い伝えを守った人たちだけが助かったそうです。
戯れ言 03/30 中国人窃盗団 [戯れ言]
前回のお話で、日本人のマメな泥棒さんの話をしましたが、その後、刑事さんに、最近多い、中国人窃盗団の話を聞きました。
「いやー、あいつら、手に負えないよ。あいつ（マメな泥棒さん）にも相当やられたけど、あいつらはずっと手強いね。捕まえるのも大変だし、捕まえてからも大変。しかも、重い刑を科すこともなかなか出来ないんだよね。」
どういう事かというと、
・捕まえるのが大変
中国人窃盗団は「現状確保」なんて一切しない。グループで金目の物を根こそぎ持って行く。
問題は、盗んだ品物のその後です。
電化製品などは、当然換金する必要があるのですが、これは、ふつうの店には出回りません。
日本国内にある、中国人専門の店にて換金されるのです。
この店は、中国人以外が行っても全く相手にせず、中国人としか売買をしません。買い取った品物は、日本国内の中国人に売ることもあれば、まとめて中国に出荷することもあるようです。
警察が行っても、一切黙秘。
明らかに、盗品だとわかっており、証拠があったとしても、
「どうやって手に入れたかは忘れた。」
「道ばたで拾った」
「ニホンゴ、ワカリマセン」
などと言って言い逃れるそうです。
こうやって、品物がすぐに裏ルートに回ってしまうために、品物からの探索経路が閉ざされてしまい、捜査を進めるのがとても大変なのです。
・捕まえてからが大変
日本人の常識として、窃盗団の一人を捕まえれば、芋づる式にメンバーを検挙し、窃盗団ごと壊滅する事が出来ると考えられるのですが、中国人は伊達じゃありません。
とにかく、黙秘。
時に黙り、時に日本語がわからないふり、時に忘れたふりで、とにかく仲間のことをしゃべりません。
それだけでなく、自分の余罪についても一切しゃべりません。たとえ、現行犯で逮捕されても「わーたーしーはーやってないー」と言い張るほど。
一発捕まっただけで、40件の余罪（警察にも被害者にもばれてないモノまで）を自白して、懲役4年以上を食らう日本人専業泥棒さんとは訳が違います。
物の本で読んだ事ですが、
「何かわからない事があった場合、アジア系の人は、黙る。アラブ系の人は、嘘をつく。」
ことが多いそうです。
確かに、インド人に道を聞いて、わからない時に、嘘の道を教えるという性癖に何度えらい目に遭わされたことか。。。
これを考えると、中国人窃盗団は、時に黙り、時に嘘をつく、ハイブリッド人間だということがわかりますね。迷惑なことに。
・重刑を科すのが大変
こうやって、余罪を一切しゃべらないので、なかなか刑を科すことが出来ません。
とにかく裁判が終わるまで黙秘されてしまうと、窃盗一件では下手すりゃ執行猶予のみ。
で、当然不法入国なので、そのまま中国に強制送還なんで、ほとんど帰りの旅費を出して貰うくらいの感覚になってしまっているそうです。
おそらく、ほとぼりが冷めた頃に、また蛇頭（スネークヘッド）あたりに頼んで、やってくるのでしょう。。
こういう「不法入国した三国人」（なつかしの三国人発言）は、当然就労ビザなんて持ってないので、お仕事は不法のお仕事になってしまいます。
こういう人たちは、コンビニのバイトをしているビザを持った学生とは違って、足下を見られて、むちゃくちゃ安い金でこき使われます。
別にこれは日本で中国人が不法労働する時だけではなく、例えばアメリカで日本人が働く時なんかも同じ事が起こります。
私が、アメリカで知り合った日本人すし職人なんかも、アメリカ人オーナーにひどい目に遭わされていました。
で、結局はそこに耐えられなくなって、どんどん裏に回っていって、こういう事に。。。
だからって、じゃんじゃんビザ出して、移民を受け入れろっていうわけでもないですが、世の中はそれぞれの事情があっていろいろ大変です。
とりあえず、こういう中国人を厳罰に処せるような警察の技術力アップと、法整備をきちんとして欲しいもんですね。
民も官も理屈が通じないインドに行ってからというもの、国や人がやるでたらめにもだいぶ寛容になったもりぞおさんでした。
特別企画 : My Yahoo RSSリーダーの使い方 [戯れ言]
ども。やっと、Webに繋がる環境が復活しました。
で、久々にいろいろ回ってたのですが、最近My Yahooにできた新機能、RSSリーダーがなかなか便利そうです。
そこで、今日はこの使い方を紹介します。
って、このサイトで今までやってきたことと全然違いますね。なんでこんな事をやりはじめたかというと、私が気まぐれだからです。
そもそも、RSSリーダーってなにかというと、まあ、簡単に言うと、登録しておいたサイトが更新されるとお知らせしてくれる機能ですね。
このサイトが、RSSってのに対応してなきゃいかんのですが、世の中の大方のblogは対応しています。
対応しているサイトは、大方こういうRSSボタンが付いています。
このRSSボタンを押すと、こんなページが出るのですが、このURLをあとで使うことになります。
このページだと、
http://blog.so-net.ne.jp/mota/index.rdf
になりますね。
さて、では使い方。
まずは、My Yahooのサイトにアクセスします。すでに使用していることを前提としてお話ししますので、使ってない人は何とかしてください。
で、まず、一番上の「コンテンツの選択」をクリックします。
そうすっと、My Yahooに表示出来るいろんなコンテンツが出てくるので、問題の「RSSリーダー」にチェックを入れます。
終了ボタンを押すと、My Yahooのページに戻りますので、画面のどっかにあるRSSリーダを探して、編集ボタンを押します。
そうっすっと、こんなページが出てくるので、さっきのURLを入れて検索します。
で、検索結果として、サイト名が出てくるので、チェックボックスにチェックを入れて、追加ボタン。これで設定は完了です。
My Yahooのページに戻ると、こんな風に表示されて、更新されたかどうかがすぐに分かるようになります。
ちなみに、登録してから、サイトに次の更新があるまでは「更新待ち」みたいな状態になっているので、更新があるまで気長に待ってください。
ここに50個まで登録出来るので、適当に登録して、楽しいWeb生活を送ってください。
このコラムは、本サイトの趣旨と完全に離れた特別版なので、オチもなく、このまま終わります。
戯れ言 03/23 インドニュース [戯れ言]
本日は、DoCoMoがすでに撤退を表明しているPHSで繋いでいるため、写真をアップする気になれません。そこで、いつもの旅行記とは別のお話をしようかなと。
で、何となくgoogleで「インド」とひいてみたのですが、てっぺんにインドに関するニュースが2つでてきました。今日は、こいつにコメントをつけてみます。
インドで銀行従業員がスト、大半の銀行で業務停止
［ムンバイ ２２日 ロイター］ インドで１００万人近い銀行従業員が２２日、期間１日の全国ストを開始した。人員削減につながる可能性のある改革に反対する行動。労組関係者が明らかにした。
ストはインド銀行業界で勢力の強い国営銀行の従業員らが主導。大半の銀行が業務を停止しており、債券や為替の取引に影響している。
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インドにもストがあるんですね。年中気分次第でストしてるようなもんだと思いますが。
例えば、国鉄の切符。
どんなに人が並んでいても、ちんたらちんたら仕事をして、切符一枚発行するのに20分くらいかけているのですが、2時間待ってやっと窓口にたどり着いた私に係員が吐いた言葉。
「腹が減ったから、飯に行ってくるわ」
ふざけるな！
「こっちは二時間待ったんだ！」
と抗議するも、笑顔で、
「こっちは朝からご飯食べてないから、おなかぺこぺこでうごけないよー」
と言われてしまえば、ケンカする気も起こりません。
まあ、怒られそうなときに、相手の戦闘意欲をそぐような気の抜けた回答をするのは私の得意技なんですけどね。。
得意技でインド人に負けたのがとても悔しい。
インドから大麻樹脂１０キロ密輸 ２９歳男逮捕
東京税関成田税関支署は２２日までに、インドから大麻樹脂約１０キロ（８０００万円相当）を密輸したとして、大麻取締法違反の現行犯で東京都墨田区、精肉加工作業員、若井貴雄容疑者（２９）を逮捕した。
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まあ、よくあることですね。
ヴァラナシでは、街を歩いていると、リキシャーの勧誘と同じくらいの頻度でハッパの売人が声をかけてきてくれます。
これを目当てにインドに行く旅行客も死ぬほどいますし、その旅行客を沈めて金を儲けるインド人もたくさんいますし、上記のようなことは日常茶飯事だと思います。
ちなみに、インドでは、「麻薬密告制度」というのがあり、警察に密告して警察がその人が逮捕されたら報奨金が貰えるという、「お友達紹介キャンペーン」みたいなことが行われています。
だいたいこういう運び屋斡旋の人は、末端価格xxx万円の葉っぱをxx万円くらいで買わせます。
カモが金を払って空港に向かうと、運び屋斡旋の人が警察に密告して、空港で警察にご用。
運び屋斡旋の人はハッパ代と報奨金の一粒で2度美味しいということになるのです。
でも、このニュースではそうでもないみたいですね。まあ、8000万円相当ってことは、素人業ではないし。。
こういうところから流れ流れて、我が町上野では、偽造テレカを買うのと同じくらいの難易度で、いろいろなお薬が買えちゃうんですね。困ったもんだ。
こんなとこで、勘弁してください。
日曜からはちゃんと更新します。
そうそう。「インドと私」というワードで検索をかけると、ここがてっぺんに表示されますよ。
